夜勤徒然

朝、帰ってくると… 【懐かしい陰陽師の本を思い出した】

午前10時頃帰宅。
10時前に最寄駅に到着してしまう。

すると、スーパーとか、まだやっていない。
開店10分前くらいに着いてしまう。
10分待つのがいやなのでコンビニで朝ごはんを仕入れる。
仕入れているうちにスーパーが開店する。

スーパーに用がない時はそのまま帰宅。
野菜とか米を買う以外は用無し。
朝の10時のスーパーはおかずがほとんど出てない。
まさに 今、作っていますの状態。

必ず出ているのが餃子。なんでだろう。

…で、帰るとすぐに動画。

家にテレビがない。
地デジになった時に映らなくなったから捨てた。

以来、ニュースは動画で見ている。
友人宅に泊まる時だけ見せてもらう、というか、いつもあたりまえのようにテレビがついているから、見えちゃうといったほうが正しい。

午後1時を過ぎる頃には、そろそろ寝なくちゃ、ってなる。
映画でも観ようと思うけどクライムアクションとかはどうでもよくなってくる。
ハラハラドキドキしたくない。

選択しているうちになんでもよくなる。

アマゾンプライムに入っているので適当に選ぶ。

前回、何を観たのか忘れる。

だいたい途中で眠る。

ぶつ切れのまま「続きからみる」の状態になっている作品ばかり。

今日思い出して観たのが『陰陽師』
公開時に一度見たきり。野村萬斎。
息を吹きかけると蝶々が出てくるやつ。

これも続き続きで、ぶつ切れ。
続きからみる、で再生…

音声:「みかどとあつひらのみこをお守りするためです」
みかど:「いやじゃ」

…なんのこっちゃ。
なんでそのようなことになったのかいきさつを忘れる

忘れても早戻さない

こだわって見ようとすると、眠れなくなってしまう。
どんどん進む。

そのうちだんだん思い出してくる。
今日は最後まで見切った。なんだか達成感。
ひろまさ、いいやつだなあ。

数年前に現在陰陽師をやっている人の書いた本を買ったら付録に式神が付いていた。

著者は幼少期に後継者に任命されると、子供らしい遊びもほとんど出来ずに霊性を鍛える修行の毎日だったそうです。

特に印象に残っているのが「水鏡」の修行。底が黒い皿に水を張って延々見続けると物質でないものが見えるようになるのだとか。

その後、著者は全部がイヤになって外国へ行ってしまうんだけど「見える人」のまんまだから、普通の生活ってわけにもいかない。

見える人は見える人で苦労しているみたいです。

あった。これです。私はもう売ってしまいました。式神さんも使わず、です。