Great Mystery

飽きない動画#2【山口敏太郎のアトラスラジオ】

超常現象マル秘Xファイル。

この番組で、否定派と肯定派のバトルは、なかなか決着がつかない。

おもしろいから、つかないようにしているのかもしれない。粋な計らいだ。

そのような番組の中で、大槻教授を黙らせたのが山口敏太郎氏。

教授に「私には立場上言えないことがある」と言わせた。

実は大槻教授、肯定している部分もあるのに言えないだけらしい。

立場上言えない、というのはよくわかる。会社なんかも同じ。お役所も同じ。

個人の私見で話してはいけない、という見えない掟に縛られている。

そっちのほうがミステリアス…。

“夜勤のお供”って言ってくれるところがいい。

宇宙人、未確認生物、幽霊、守護霊、神の御加護。どれも無いという理由が説明できない。…というか、あったほうがおもしろいじゃん、と思っている。
最近気になっているのが「ちかみつさん」の回。銀座ジプシー(※昔テレビに時々出ていた世相に詳しい占い師)のような雰囲気を醸し出していると思うのは私だけだろうか。

すごい話にはピーが入る。興味をそそられる。
このアトラスラジオ。常に不思議な体験談を募集しているので、そのような出来事に遭遇した方はどんどん送ってほしいです。

不思議体験は世に広まってくれたほうが、同じ経験をした人たちにとっても、経験を共有できるし、繋がることができ、とても有意義だと思う。

実はそうだったのか!という発見もある。冠婚葬祭その他、形式的にやっていることが無駄なことか、意味のあることか、の見極めにもなるし、オカルトは咀嚼のし甲斐があるテーマではないだろうか、と思う。これにはこういう意味がある、だから必要なのだ、という根拠も知っておきたい。勝手に迷信と片付けて、実はものすごく意味のある行いだった、ということに後から気づくなんて愚か。

東スポの一面がオカルト記事だった頃は、景気がすごく良かった気がする。人面魚も宇宙人も。個人的には景気の指標になっていなくもない。あれが「フェイクニュース」というらしい。

東スポの一面に宇宙人やUFOが出ていれば平和。株価も高かった。またあんな時代がやってくるといいな、と思っているけど、もう「オカルトさん」はネットに移動しているみたい。そんなことを考えていたら東スポも既にネット配信されていた…。