あの時代

777の日。2020年4月3日の出来事 【年月日そろいました】

本日は七赤年・七赤月・七赤の日。
777。全部揃うと何が起こるんだろう。

フィーバー?

乗った電車も7号車。

偶然にしては出来すぎ。

だけど、なんのことはない。
1の年には111、2の年には222。毎年数字の揃う日は必ず巡ってきている。

だから特別なことではないけれど、7が揃うと…良いことがありそう。

今日は占いの話。

今年、九星気学の盤で七赤金星の人は、行動の明暗が二極化する年。
私の友人がこれ。数年間続けてきた仕事で成果を受け取ったり、放ったらかしにしていたことは、今年中にまとめて片付けなければ身動きが取れなくなる状況。そのせいかどうかは分からないけれど、友人は毎月ワタワタしている。

九星盤の真ん中に自分の星が来た時は、一白でも二黒でも誰でも同じく、みんな平等にこんな状態。
これまで頑張ってきた人は成果を出すし、隠れて悪いことをしてきた人は、それが表に出てしまう年。
私の九星が真ん中に来た年に起こったことを思い出してみると…

詐欺にあった

判断力が鈍るのかな。一歩引いて静観する年、とも言われています。

気学はけっこう詳しいけれど、方災の話なんか書いてもつまらないから、運を上げる話。

最近、これはすごい、と思った書籍を一冊紹介させていただきます。

まだ読んでいない人はぜひ。普通の占い本とは違って読みやすいです。
細かいことをごちゃごちゃ書いていない。運を上げることに焦点を絞って書かれています。

それぞれの運の周期を理解したうえで吉方位に行くと、これだけすごいですよ、ということが解説されている。逆に、自分の運が弱っている時も、エネルギーを補ってくれる相性の良い人はいるのだから、その人の傍にいれば運の底上げができる、という教え。

人はエネルギーの塊りと言えるから、確かに「運」も補い合えるような気がする。
このくらいシンプルなやり方で宝くじが当たるほど運が上がるのなら、普通の気学など木を見て森を見ないようなものかもしれない。

細かく見過ぎると制度が下がる。

占いはおもしろい。

小学生の頃『マイバースデー』という雑誌があって、現在の占い業界では役職を持っているような先生方が、昔はおまじないのやり方や心理テスト血液型別相性診断などの記事を書き、願いを叶えるアクセサリーやら、超能力を開発するためのESPカードを別冊の本の付録に付けて売っていた。

勝手に名前を挙げていいものか、分からないから書かないけど、どこぞや占術協会の理事、とか会長さんは、マイバースデーによく顔をだしていた。

こちらは「魔女っ子メグちゃん」を見て育って、「クリーミーマミ」が放映されている時期にマイバースデーが本屋に売られていた。
関東大震災の預言書が出回り、ノストラダムスの予言もまだ生きていた頃。
時はバブル。

学校の宿題もやらずに、ESPカードの模様を当てる練習…。
ユリ・ゲラーがやってきて、スプーンを曲げる練習…。